2016
09.27

誰のため、何のための政府?

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わが国でおきたヘイトクライムである障害者大量殺人には未だに首相としての言及はありません。社会保障の切り捨ては、国家の役に立たない、活躍できない、輝けない人は死ねという明確なメッセージと思えます。

精神病者の暴発として無視する気なのかもしれませんが、少なくとも犯人は首相に対話をもとめていました。
フクシマ事故前の国会においても吉井英勝議員に的確に指摘されていた全電源喪失のリスクに手をうたなかったことが原発事故へとつながり美しい日本の国土を失いました。

外交においても自分の想いだけで、いたづらに周辺諸国との緊張を高めておきながら、危機管理をうたうのは順番が逆ではないでしょうか。先人が苦労して築いてきた日本への信頼を破壊してほしくはありません。
弱者を切り捨て、子どもの貧困や教育にお金を回さず、未来を潰して、未来に夢と希望を抱くことができる、真っ当な社会を破壊してきたのは誰なのでしょう。自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を軽視・無視しているのは誰なのでしょう。

格差の是正や所得の再分配をせずに、自己責任論(政府の責任放棄)と経済(一部の人の金儲け)最優先という方針で未知の領域に果敢に挑戦して行く先には何があるのか、考えるだに恐ろしいことです。
私は「強い」「世界一の」「世界の中心で輝く」日本なんて望んでません。軍備増強、東京オリンピック、中央リニア、原発よりも優先すべきことはいっぱいあります。

構造改革をおこない、世界中から投資や人材をひきつける、世界一ビジネスしやすい日本にして、強い経済を実現し、経済全体のパイを拡大させなければ、一般の国民が普通に平和に生活して、結婚して子育てするような生活すらおくれないものなのでしょうか?

順番がまったく逆のように思います。みんなから「吸い上げた」税金の使いみちを考えて、頑張りたくても頑張れない状態になった人でも生きていける、まずは普通の人が普通に働いて生活できる国をつくるのが政府の仕事なのではないでしょうか。国民の生活をまもってこその国家です。

総理。
あなたは一体何を代表して、何のためにその座にいるのですか?
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2016
09.09

精神OT、身障OT

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人と環境の双方にアプローチでき医療、福祉、教育のどこにでも入っていける職種が作業療法士(OT)である。(本当は職種はとわない。コストの問題はともかく医師が一番動こうと思えば動けるのであるが・・。)その作業療法士のほとんどが当初より精神科OTと身障のOTとして別々のキャリアで別れてしまうことを以前よりもったいなく残念におもっていた。
なぜかと思っていたら、診療報酬上精神科OTは個別のOTでの算定ができないということが原因の一つとしてあるらしい。場をオーガナイズして集団でみていくのも重要だが、精神科でも療育や心理教育などでも個別のOTのニーズも高まってきている。つくづくリハビリの診療報酬は疑問に思うことが多い。
オーバーラップする領域である認知症や発達障害、高次脳機能障害をとっかかりに精神OTと身障OTが統合されないものだろうか?
そして精神科とリハビリーテーション科が「障害とリカバリー」というくくりで統合される日を夢見てしまうのである。
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