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発達障害診療中信ブロック研修会

長野県立こども病院で平成25年度の発達障害診療中信ブロック研修会が開催されました。
小児科医、精神科医、カウンセラー、保育士、作業療法士、理学療法士、行政関係など医療の職種を中心に大勢の参加者がありました。
信大こどものこころ診療部の原田謙先生の「地域での発達障害診療のポイントと診療科同士の連携」の話のあと、「思春期の発達障害診療の現状と課題」というテーマで25分ほどお話をさせていただきました。



まず安曇病院での思春期診療の概略を説明しました。
ついで、発達障害は発達に支援が必要な障害であり、医療、福祉、教育、行政、地域社会などで社会で生きていくために最低限のスキルを身につけるという発達を保障してあげることが大切。特に性の問題に関しては支援なしで放置しておけば、加害者や被害者になりかねず、のちのち社会に居場所をうしなうことになる。
他人を傷つけない、自分を守る、合意を得つつものごとをすすめるという社会スキルがクリアできれば、あとは得意なところを活かしてどこかで活躍できるように支援付きの試行錯誤をおこなえばよい。

というようなことを例をあげて説明しました。

IMG_2755.jpg


そのあとお話された発達障害サポートマネージャーの新保文彦さんは、もともと営業職として活躍されていた方で、息子さんも自閉症をお持ちだそうです。もちまえのADHD特性を活かして、当事者に寄り添って支援をしつつ、学校や職場などさまざまなところに飛び込んで発達障害への理解を広める活動をされていました。発達障害関係のさまざまな役も引き受けておられ、経団連にも行こうと思っているってどんだけ〜。
中学から高校への連結、高校の選択が鍵、中学浪人もアリアリ。多様な選択肢と日中でていく居場所がほしいと訴えておられました。

最後のスライド。
「それにしても、新保さんが何人いればいいのか・・。今の仕事量ではたりなさすぎです。」
とのこと。

会のあとも発達障害にむいた高校について聞いたり、システムをつくらなきゃねという話で盛り上がりました。


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toipsy

Author:toipsy
地域医療、リハビリ、地域ケアなどを経て、長野県の精神医療分野辺縁に生息。児童思春期青年期、発達支援中心。セルフヘルプ、ピア、地域づくりなどに興味があります。
2013年以前の記事はこちら

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