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北欧諸国の教育と若者支援

松本のMウイングで北欧の教育や若者支援を中心に盛りだくさんの報告会を聞いてきました。
スピーカーは山﨑明美さん、吉武千尋さん、両角達平さん、中原晴美さん。

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スウェーデンのユースセンター、ユースクリニックの話では家庭や学校以外に仲間と活動できる場や性のことなどをフレンドリーに相談できる場があるのはいいなあと思いました。
北欧諸国では税金は高いけど、公正さとコンプライアンスが重視されオンブズマン制度や民主主義が機能しており、社会保障は手厚い。親の経済力に影響されず自らの力で進路を選択、決定できる。日本も人しか資源がないのだからこれこそが政治のなすべきことだと思います。
学力世界トップクラスのフィンランドの教育は個が重視され、一人ひとり違うことが前提。日本のように「あなたはどんな人でもかまわないけど、ここでそろえてね」というような同調圧力はありません。子どものころからオープンでフラットな対話をベースに物事をすすめ、積極的に立ち止まるギャップイヤー(就学前、中学3年での留年)もあり、自分で進路を決めていく。小学3年生から全てが総合学習のようなアクティブラーニング。職業体験も中2で2ヶ月、中3で3ヶ月あり、50%は職業学校、50%は普通高校へ進学するとのこと。学校は早く終わり先生も余裕があり、副業OKで議員(ボランティアです)やカフェをやったりするとのこと。
日本でも帰国子女や外国人を多く受け入れている学校などで多様性を重視した教育をやっているところもあるけど、まだまだ同調圧力が強くて苦しい思いをしている子も多そう。だいたい家族の中でもそうだからなぁ(うちはみんな○○高校とか、医師とか・・)
精神医療の立場から発達支援、不登校支援等に関わっていますが、日本と北欧とのベースが違いすぎてクラクラします。
やれそうなことはいっぱいあるな・・。
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toipsy

Author:toipsy
地域医療、リハビリ、地域ケアなどを経て、長野県の精神医療分野辺縁に生息。児童思春期青年期、発達支援中心。セルフヘルプ、ピア、地域づくりなどに興味があります。
2013年以前の記事はこちら

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