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2018
06.24

当事者の側からの体験談

Category: 未分類
長野県の中信地区で就労支援業界で関わる人達の集まりに参加させていたいた。

IQ144(これも孤独で苦しい。高知能障害だと。MENSAは自助グループ。)、仕事も20種類やったがどれもうまく行かず、生活が崩壊し、解離で人格が分裂し、何度も死にそうになりながら苦労し、自分と世界を研究してきたASD当事者(自閉症哲学詩人。真城源哲氏)の話を聞く。
考え抜き、シミュにレーションを繰り返し練りに練られた話。ドナ・ウィリアム、ズディンプル・グランディン氏やニキ・リンコ氏、東田直樹氏らの上をいく逸材と思う。

スクリーン

”曰く、自閉スペクトラム症の診断基準(社会性、コミュニケーション、想像力の三つ組の障害のような診断基準は、意味がわからない。当事者の目線や感覚からは著しく乖離している。発達特性を的確にとらえ、言語化(発信)することは、専門家すらも、本人すらも困難な代物。

多数派とは異なる独自の感性とシステムによる世界(概念体型)がある。言語が獲得していない人はそもそも発信ができないし、言語が獲得している人でも一般の世界の概念体型では対象を認識して発信することは難しい。思考にどれだけの言語が使われているかの度合いに応じて、独自の感性の世界の上にヴェールが張られていく。結局、言語の獲得の有無に関わらず、当事者本人が自分の特性や世界を体系的にとらえて発信することは難しい。当事者も外からの知識や情報を言語で取り込むが、それでさらに混乱することもある。
周囲の情報が全部入ってきて認識されるが、その情報を言葉に置き換えるのを意識してやらなければならない。だから疲れる。

支援者には知識に依存せずにその人を細やかにみてほしい。

不安になって〜、思い通りにならないと〜、パニック・・。は外から目線。こころや感情は二次的なもの。
ほとんどすべての反応は感情とは別系統の脳の特性から来ているものであり、ちゃんと切り分けて考える。

特に上書き困難(切り替え困難)という脳の特性によるもの。いつもと違う流れが始まってもいつもの流れの映像が流れていて、重ね書き状態になってしまう。大混線して発火。パニックは脳内の大混線、ショート、発火あり、発火したときは水はかけない(治るまでエネルギーを吐き出させる)。電気をとめる(刺激の少ない環境に)、目を話さない(放置、孤独は寂しい。最低限が理想)、あとで配線の状況を改善する(こころへの寄り添いと肯定)。電車のポイントが切り替わらないようはもの。同じミスを繰り返すのも同様のメカニズム。ただし特性と連動する1.5次的感情作用はある。自己の尊厳を深く強く持っており、少数派としての現実の体験の厳しさから、被害、被抑圧意識をいだきやすく、その反作用として自己否定意識が強まる。

「肯定」とはなにか、ポジティブに返すこと?でもない。
「それが、そのまま、そこにあって、それでいいい」こと。ここから入ってほしい。
感情や攻撃性や自己否定意識が加速器のように作用、加速したもの。自己否定意識が強いほど、発達特性がより強いコントラストをもってより刺激的な様相で表現・表出されてしまう。
周囲に危害を加えるレベルになると周囲はどうしても否定からはいるが、悪循環になる。
よっぽど意識しないと特性が見えてこない。発達障害者の純粋な特性そのものは、本来何一つ是正、矯正されるべきものではない、その方が実は存在貢献が大きい。尊厳が肯定、尊重される環境こそが大切。

LGBTQの人も打ち明けていないけどたくさんいる。いったんは受け止めてやらせてあげる。いくところまでいっちゃうひとは限られている。どこかでバランスをとる。ずっと性別違和があり解離し、死にかけたが、大震災のあと、35才になって女装をして半年暮らしたが、誰にも何もいわれなかった・・。警察にも別に声もかけられなかった。何度も死にかけたが、それからものすごく自己肯定感が芽生えて、こうして楽しく生きている・。”
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